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安藤裕子


海原の月


『泣かされましたヨ。』
映画『自虐の詩』のエンディング・テーマ。
スクリーンの前で泣きました。
映画も泣ける話だったので、グっとこらえていたのに、ラストでこの曲が流れて、やさしい歌声を聞いたら、もう涙ボロボロでした。
恥ずかしかったけれど、まわりを見たら、泣いてるひとがいっぱいいたので、うれしかったです。

映画のための書き下ろしということですが、映画を見なくても、知らなくても、この曲は、ちゃんと独立したひとつの世界を持っているので、すんなりと入れます。

切なく、ためらいがちで、それでいて大胆な歌詞も、安藤裕子さんの独特のヴォーカルも、泣かせてくれます。
泣いた後は、こころのなかに、あたたかい、なにかが残ります。
最近多い「癒し系ソング」なのでしょうが、この曲は強い芯を持っています。

でも、タイトルの『海原の月』って、どんな想いがこめられているのかな?


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