貴重映像


ヘルベルト・フォン・カラヤン/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1959年日本特別演奏会


『燃焼ライブにして貴重な歴史的音楽映像』
 カラヤン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の最初で最後の来日公演の映像。

 静止画について:ブラームスの交響曲第1番第1楽章は完全に静止画。同時発売のベルリン・フィル初来日映像についても「静止画」はスライドショーを意味し、写真が何枚か音楽にのせて使われます。
 ブラームスの交響曲第4番第4楽章冒頭。「第4楽章アレグロ・エネルジコ・エ・パッショナート」と出てカラヤンが指揮棒を振り出してから約2分間静止画。シューベルト「未完成」。第1楽章後半から楽曲終了にいたるまで静止画。

 音質について:ブラームス交響曲第1番は全曲ステレオ。第4番、シューベルトの「未完成」はモノラルだがかなり鮮明。ニュース映像(空港、出迎えの着物姿の女の子や日本人関係者など)にのせて流れる途中からの「美しき青きドナウ」は鮮明ステレオ。

 全体として映像で見ると同時発売のベルリン・フィル版が画質はやや鮮明。しかし、ブラ1、ブラ4、「未完成」全て灼熱の音だ。映像ではクールに弾いているように見えるが紡ぎ出される音は熱い。カラヤンの指揮姿はギリシャ彫刻が燕尾服を着て指揮棒を振っているような高貴さがにじみ出ている。モノクロの画面が彼の顔立ちの彫りの深さをいっそう際立てている。

 ライナーノートのオーケストラメンバー表はドイツ語アルファベット表記のみ。

 歴史的映像にしてカラヤン・ライブをも伝える貴重な映像。やや高いがそこらへんのCDよりは面白いと思う。


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(C)ブラームスDVD

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