J.S.バッハ
J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲

『怖い』
音楽家、というかこの方が、羨ましいとつくづくにして思いました。
表現しようというのではなしに、表現になっているような。
言葉なんて要らないわけです。
この方は、当然、僕の知らない人で、僕から遠くにいるわけなのに、
目の前で弾かれているようで、そのうち、この方と自分の境が曖昧になって行きます。
この方が手を振り上げていれば、こちらもそうしたくなり、
この方が朗々と謳っていれば、こちらもそうしたくなるような。
そして、30番目の最後の変奏で、しばしのお別れという気持ちになり、
アリアのダカーポが終わると、余韻と共に、徐々に自分に戻って行きます。
少々、怖い快感です。
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